ドライブルートが決まったら、どこで給油するかある程度決めておきます。
地方部なら、具体的なガソリンスタンドを調べます。
場所だけでなく、休業日と営業時間もです。
なぜなら、案外、土日休業とか、午後7時までとかが多いからです。
最近気になるのは、周辺で廃業するスタンドか増えていることです。
ということで、いくつか候補をチョイスします。
出入りしやすい左車線のスタンドがあれば優先に選びます。
給油は、3分の1~4分の1に減ったくらいで、早めにしてます。
あと100~150kmは走れる余裕を残して給油します。
地方部や夜間だと、50km走っても開いているスタンドがないこともあるので。
給油ポイントを決めるには、まず車の燃費を調べます。
マニュアルの燃費は当てにならない(燃費が良すぎる)ので実測します。
1 給油の警告ランプが点灯する残油量をマニュアルで調べるてメモ
2 満タン給油して、給油量をメモ
3 トリップメーターをリセット(0に)する
3 警告ランプが点灯した走行距離をメモ
[燃費]=[走行距離]÷ ([満タン給油量]-[残油量])
レンタカーとか実測できないときは、カタログ燃費の7割と言われます。
これは愛車の平均的な実燃費と同じなので、数字として使えると思います。
(平地に住んでいればもっといいハズなのに…。)
条件的に心配なルートには、夏のエアコン・冬の暖気運転時の6割を使います。
愛車の最悪な実燃費は5割ですが、ロングドライブでこの記録は出ないはず。
・満タンでどのくらい走れるか=[満タン給油量]×[燃費]
・警告ランプが点灯後でどのくらい走れるか=[残油量]×[燃費]
~私的メモ~
愛車はガソリンハイブリットで、燃料タンクは45ℓ。
燃料残量警告灯は6ℓで点灯して、しばらくすると消えます。
あれ?としばらく走っていると、また点灯。2度目は点灯し続けます。
マニュアルでは、残量6ℓになると点灯するとあって、
どうやら残量4.8ℓになると点灯し続けるみたいです。
カタログ燃費23.6km/ℓですが、実際は平均で19km/ℓくらい。
ロングドライブなら、22~23km/ℓになります。
(運転が上手ならもっと伸びるんでしょうね…。窓開け運転が好きなこともあるし。)
満タン給油で普通なら(45km×19km/ℓ=)855kmは走ってくれるハズ。
ガソリン車で100km走る目安の3分の1~4分の1なんですが、
ハイブリッド車でも今までの癖で同じくらいで給油してしまいます。
だいたい、600km走る前にスタンドに寄ってる。